ルート2では数多くのエアーホーンを取り扱っています。
今回はホーンを取り付ける際の注意点を解説します。
①車のボルト数にあったホーンを選ぶ。
12V用、24V用とそれぞれ分かれているホーンが殆どなので、
取り付ける車のボルト数を確認して間違いが無いように選んでください。
間違ったものを取り付けると故障の原因となりますのでご注意ください。
②ホーンリレーは必ず取り付ける。
純正ホーンからの配線だけでは電圧不足になるため、
ホーンのマグネットスイッチが正常に作動しなくなります。
ホーンリレーを付けないで使用し続けると、
鳴ったり鳴らなくなったり、全く鳴らなくなってしまいます。
そうなると配線が過熱し重大な場合配線が燃え火災を生じます。🔥
またハンドルのホーンスイッチの接点が焼き付いてしまいと、
スイッチを放しても音が止まらず鳴り続けてしまいます。
最近はコンピューター制御されている車が殆どなので、
車のコンピューターが壊れる恐れもありますので、
ホーンリレーは必ず取り付けてください。
③エアータンク圧に注意してください。
2017年にフルモデルチェンジした、
「三菱ふそう17スーパーグレート」と「UDトラックス17クオン」の
エアータンクの設定圧が以前とは変わっています。
最近はエアサス車の普及からエアータンクの圧力が高まる傾向にあり、
新型の車は1.3Mpaまで圧力が上がるようになっています。
この圧力では、マグネットスイッチが圧力に負けて開かない、
または中途半端にしか開かず、音が割れる等の症状が現れます。
マグネットスイッチ、振動板、ホースやジョイント部分が耐え切れず
壊れてしまう恐れもありますので取り付ける際は、
別途エアータンクとコンプレサーをご用意して取り付けてください。
この他にもホーンの取り付けで分からないかとがありましたら、
お気軽にお問い合わせください。